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執筆者の写真Takeshi Ishikawa

FRAME TOKYO members interview vol.3

FRAME TOKYOのメンバー同士でインタビューを行い、普段あまり話すことのないメンバーの素顔を探る新企画。第3回は普段おっとりな性格のShoko S. の素顔に、Shingo Chillが迫ります。



Shingo : 第3回目のFRAME TOKYOメンバーインタビューは、Shokoさんにインタビューをしていこうと思います。よろしくお願いします!


Shoko : よろしくお願いします!


Shingo : Shoko さんは、FRAME TOKYO 以外にもTokyo-SPCにも所属してますよね。


Shoko : そうですね。


Shingo : それは、どういうきっかけで参加されたんですか?


Shoko : 最初ストリートというジャンルを知らないまま街を撮っていた時に、ストリートを何年も撮っている友人からVoidTokyoの存在を教えてもらいました。丁度その頃にVoidTokyoの展示がやっていて、Kawara Chanさんの写真がとても気になっていたので行きました。とてもかっこいい写真展でした。


Shingo : なるほど。


Shoko : そこにTokyo-SPCのFounderのナッツさん(Yusuke Nagata)、Co-founderのKoichi Enomotoさん、七海さん(Ryusei Nagano)がいました。共通の友人が紹介してくれてその日みんなで飲みに行きましたね。それから2、3回一緒に写真を撮りに行ったり飲みに行ったりしてたらいつの間にかSPCに入ってました 笑


Shingo : いいですね。とても楽しそうです 笑


Shoko : 面白いのが、Tokyo-SPCのメンバーを紹介してくれた友人がそれを全然覚えていないと言っていたところですね 笑 それでもやっぱり大好きなTokyo-SPCメンバーとの縁を繋いでくれたことにとても感謝しています。


Shingo : えっ?そうなんですか?


Shoko : 記憶からすっぽり抜けているようです 笑


Shingo : で、そこからFRAME TOKYOへという流れですか?


Shoko : そうです。FRAME TOKYOを知った時から何年もとても素敵なグループだと思っていました。みなさんの写真も活動もひっそり応援していたんです。Takeshiさんが何かの展示や飲み会でお会いした時に、「ShokoちゃんFRAME入っちゃえば?」とか「Shokoちゃんの写真ってFRAME寄りじゃん?」とかおっしゃっていたので、そうだよなーとは思っていたのですが、冗談なのかなと思い「入りたいです!」と言えませんでした。断られるのが恥ずかしくてもごもご返事をしているだけでした 笑


Shingo : では何が決め手でFRAMEに入ることになったんですか?


Shoko : VoidTokyo、Tokyo-SPC、FRAME TOKYO合同でやった展示ですね。FRAMEのスペースを見て入りたい気持ちが強くなり、その場で入りたいと伝えました。快く迎えてくださったみなさん、ありがとうございます。


Shingo : なるほど。僕が挨拶に行った時にKyosukeくんとShokoさんがいて...僕は、展示って初めてだったから、何してればいいのか分からずすぐに街へ撮りに戻ってしまったんですが。(みなさんすみません笑)


Shoko : すぐにいなくなっちゃったなという印象はありましたね 笑 けどこうして今一緒にみなさんと活動できていて、これからたくさん話す機会があるので楽しみですね。


Shingo : それでは、最後に好きな写真家がいましたら教えていただけますか?


Shoko : UPのJesse Marlowさんです。オーストラリアを中心に活動されている方です。ある日彼のインスタのストーリーの写真が好きで炎のマークのリアクションを送ったんですね。そしたらなんと、”Thank you, Shoko!”と返事が来たので驚きました。その返事に「写真とても好きです。これからも活動応援してます!」と返したらカジュアルな感じの会話になり、東京案内してくれない?と頼まれることになって。


Shingo : それは、すごいですね!好きな写真家さんをアテンドできるなんて光栄ですね。


Shoko : そうなんです。それで友人と銀座や新宿を案内しました。とても紳士で良い方でした。その時すごく印象的な話があって。


Shingo : どんな話ですか?


Shoko : Jesseさんに会う前日に雨が降る予報があり、海外から東京に来られた方は天気予報まではお疲れでご覧にならないだろうと思い、傘を彼の分も持っていったんですね。予報通り降ったのでお貸ししたら感激されていました。その姿に私もなんだか感激しました。もっと感激というか最早感動したのが返された傘が新品より何十倍も綺麗に折り畳まれて返ってきたことですね。写真から受ける印象通り繊細で何に対しても気遣いがあるとても素晴らしい方だと思いました。写真について語らずすみません...笑


Shingo : いえいえ、面白いお話でした。


Shoko : 好きな写真家さんに写真が好きだと伝えるところから、色々な機会が生まれるのだと学びました。


Shingo : 最後に素晴らしいお話をありがとうございました。


Shoko : ありがとうございました。


次回は、Shoko S. がその名の通り周りをのんびり和ませているShingo Chillにインタビューします。お楽しみに!



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